四季一筆

徒然に。

2018-05-08から1日間の記事一覧

皐月八日、いつも何かを待っている

かつては、待つことが物凄く苦手だった。何かを待っているというのは、大概は何かろくでもないことを待っているのであって、このまま待っていても、待たずに席を立っても、いずれにせよろくでもない結果になることがわかっていた。 一種の“究極の選択”のよう…